宿泊約款

第8条 

1. 宿泊客は、宿泊日当日、当ホテルのフロントにおいて、次の事項を登録していただきます。
   1. 宿泊客の氏名、年令、性別、住所および職業
   2. 外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国地および入国年月日
   3. 出発日および出発予定時刻

その他当ホテルが必要と認める事項

1. 宿泊客が第12条の料金の支払いを、旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等通貨に代わり得る方法により行おうとするときは、あらかじめ、前項の登録時にそれらを提示していただきます。

第9条

1. 宿泊客が当ホテルの客室を使用できる時間は、午後15時から翌朝10時までとします。チェックイン受付時間は15:00から20:00までとなります。ただし、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することができます。
2. 当ホテルは、前項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室の使用に応じることがあります。この場合には次に掲げる追加料金を申し受けます。 1室当たり1時間毎に3,000円（消費税込み）。ただし、1時間未満は1時間に切り上げて算定します。

宿泊客は、当ホテル内においては、当ホテルが定めてホテル内に掲示した利用規則及び第19条に定める細則に従っていただきます。

第11条

1. 当ホテルのフロント営業時間は 8:00〜20:00 といたします。
   チェックインは15:00から20:00まで、チェックアウトは翌10:00までとなります。

2. 20:00以降は管理棟を施錠いたしますので、チェックインが遅れる場合は必ず事前にご連絡ください。
3. 夜間（20:00〜翌8:00）はスタッフが常駐しておりませんため、緊急時は客室内掲示の緊急連絡先までご連絡をお願いいたします。
4. 営業時間は、天候不良・設備点検・その他やむを得ない事情により臨時に変更する場合があります。その際は、適切な方法によりお知らせいたします。

第12条 

1. 宿泊者が支払うべき宿泊料金等の内訳は、別表第１に掲げるところによります。
2.  前項の宿泊料金等の支払いは、原則として予約サイト上での事前オンラインカード決済のみとなります。現地決済の場合は、現金またはTake Me Pay（当ホテルが指定する特定の電子決済手段）のみ利用可能です。その他、当ホテルが認めた旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等これに代わり得る方法により、宿泊客の出発の際又は当ホテルが請求した時、フロントにおいて行っていただきます。
3. 当ホテルが宿泊客に客室を提供し、使用が可能になったのち、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。

第13条

1. 当ホテルは、宿泊契約及びこれに関連する契約の履行に当たり、又はそれらの不履行により宿泊客に損害を与えたときは、その損害を賠償します。ただし、それが当ホテルの責めに帰すべき事由によるものでないときは、この限りではありません。
2. 当ホテルは、万一の火災等に対処するため、旅館賠償責任保険に加入しております。

第14条 

1. 当ホテルは、宿泊客に契約した客室を提供できないときは、宿泊客の了解を得て、できる限り同一の条件による他の宿泊施設をあっ旋するものとします。
2. 当ホテルは、前項の規定にかかわらず他の宿泊施設のあっ旋ができないときは、違約金相当額の補償料を宿泊客に支払い、その補償料は損害賠償額に充当します。ただし、客室が提供できないことについて、当ホテルの責めに帰すべき事由がないときは、補償料を支払いません。

第15条

1. 当施設では、現金並びに貴重品について、フロントでのお預かりは行っておりません。
   また、客室内に金庫等の貴重品保管設備はございません。
   現金および貴重品の管理は、宿泊客ご自身の責任においてお願いいたします。
2. 宿泊客が当施設内にお持込みになった物品、現金、貴重品等の滅失、毀損、盗難等の損害について、当施設の故意または重大な過失による場合を除き、当施設は一切の責任を負いません。
3. 前項の規定にかかわらず、当施設の故意または重大な過失により損害が生じた場合における賠償額は、10万円を上限といたします。

第16条 

1. 宿泊客の手荷物が、宿泊に先立って当施設に到着した場合は、その到着前に当施設が事前に了解したときに限り、チェックイン時まで一時的に保管いたします。
   ただし、当施設はフロントでの貴重品の預かりを行っておらず、保管中の紛失・破損・汚損については一切の責任を負いません。
2. 簡易預かりおよび期間外保管料
   チェックイン前日から当日まで、またはチェックアウト当日に限り、手荷物を無料で一時お預かりすることが可能です。上記以外の期間については、以下の保管料を申し受けます。
   機内持ち込みサイズ：1つにつき500円／日、それ以上のサイズ：1つにつき1,000円／日
   なお、冷凍・冷蔵品のお預かりはできません。
3. 宿泊客がチェックアウト後に手荷物や携帯品を当施設に置き忘れた場合は、発見日を含め7日間保管し、その期間内に正当な所有者から請求があった場合に限り返却いたします。
   ただし、飲食物・たばこ・雑誌などの衛生上問題のある物品は即日処分いたします。
   ただし、返却にかかわる費用は遺失物の返却を請求した方の負担といたします。
4. 前各項の規定にかかわらず、当施設の故意または重大な過失により手荷物等に損害が生じた場合、当施設は第15条の規定に準じるものとします。

第17条 

1. 宿泊客が当ホテルの駐車場をご利用になる場合、車両のキーの寄託の如何にかかわらず、当ホテルは場所をお貸しするものであって、車両の管理責任まで負うものではありません。ただし、駐車場の管理に当たり、当ホテルの故意又は過失によって損害を与えたときは、その賠償の責めに任じます。
2. （敷地外での事故責任） 当ホテルの敷地外で発生した、宿泊客が利用するレンタカー等を含む車両の事故、破損、盗難等については、当ホテルの責めに帰すべき事由がない限り、当ホテルは一切の責任を負いません。

第18条

宿泊客の故意又は過失により当ホテルが損害を被ったときは、当該宿泊客は当ホテルに対し、その損害を賠償していただきます。

第19条

宿泊客は、快適な滞在と施設の円滑な運営のため、以下の規定を遵守しなければなりません。

1.  禁煙に関する罰則: 当ホテルは全室禁煙となっております。客室内で喫煙（電子タバコを含む）が認められた場合、客室特別清掃費および客室損害補償料金として一律5万円を請求させていただきます。吸い殻や灰皿がない場合でも、客室内にタバコの匂いや電子タバコの残存臭が残り、特別清掃が必要であるとスタッフが判断した場合には、同様に5万円を請求させていただきます。喫煙は屋外各所に設けられた喫煙スペースでのみ可能です
2. 鍵の紛失: 宿泊客が客室の鍵を紛失した場合、鍵の交換費用および製作費として2万円を請求させていただきます。
3. 静粛義務（クワイエットタイム） 21:00から翌朝7:00まではクワイエットタイムとし、他の宿泊客や近隣島民に迷惑とならないよう、施設内やお部屋ではお静かにお過ごしください。
4. 立入制限: 当施設の営業施設以外の場所に許可なく立ち入ることはできません。
5. 宿泊者以外の利用禁止: 宿泊登録者以外のご宿泊は固くお断りします。また、訪問客との客室でのご面会はおやめください。
6. 貴重品の管理責任: フロントでは現金並びに貴重品のお預かりはしておりません。現金や貴重品の管理は宿泊客の責任とします。
7. 備品の破損・汚損: 宿泊客の故意または過失により、建造物、家具、備品等を破損・汚損、または紛失があった場合、宿泊客は施設に対し、その損害を実費で賠償していただきます。
8. 特別清掃料金: 著しい汚染（嘔吐、排せつ、出血、染髪等）が発生し、汚れが残る場合、清掃・クリーニングの実費を弁償いただくことがあります。
9. 添い寝の制限: 添い寝は小学生未満のお子様に限り可能とし、1ベッドにつきお子様1名までとします。

レンタサイクル紛失: レンタサイクル本体または鍵を紛失した場合、利用者は新品の再調達価格を支払う必要があります。